フェリングで家族を築く
家族を築くことを支援することに尽力していると言うだけでは十分ではなく、まずは自社の社員に対してこのコミットメントを実践する必要があります。
この目的を実現するため、私たちは「Building Families at Ferring」という、家族を持ちたいと考えるすべての社員のためのグローバル支援パッケージを導入し、2022年7月1日から運用を開始しています。
Building Families at Ferringは、各国や地域で既に行われている取り組みを強化する包括的なグローバルアプローチです。これにより、各国や地域の法律で認められている範囲で、経済的支援や休暇取得制度のグローバルスタンダードが確保されるようにし、また、場所や職務に関係なく職場での支援や理解が得られるようにします。
家族を築いていくための福利厚生
社員が不妊治療、代理出産、養子縁組、卵子凍結保存、カウンセリング等の関連サービスを利用できるよう、経済的支援を行います。
これは、どのような人でも、どこに住んでいても、どのような性的指向であっても、すべての人に家族を持つ権利があるという私たちの信念に基づいています。Building Families at Ferringは、ジェンダー、性的指向、あるいは婚姻・交際関係を問わず社員を支援します。
育児休暇
Building Families at Ferringでは、育児の初期段階における両親の役割や責任も問いません。平等に有給の育児休暇の取得を認める以下のような包括的な最低限のグローバルスタンダードを導入しています:
- 出産の有無にかかわらず子供を持つ人に対して26週間(延長可能)
- 多胎出産・養子縁組の場合は、1児につき4週間追加
また、不妊治療、体外受精、養子縁組のために追加の有給休暇を取得することができます
当社の休暇取得制度は、家族を築いていくことの複雑さを認識し、早産や流産においても平等に育児休暇を取得できます。
職場での理解と支援
フェリングでは、職場における「妊娠・出産や家族にやさしい」環境づくりに尽力していきます。
Building Families at Ferringは、家族を築いていく過程に対する意識を高め、支援と配慮を促し、理解を深めていきます。
社員が家族を築いていくための選択肢について実践的なアドバイスを得られるようにしていきます。
そして、育児休暇後の職場復帰をスムーズに進められるよう、さらにフレキシブルな働き方ができるようにするなど、復職支援の充実を図っていきます。
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詳細については、こちら(Building Families at Ferring英語版)をご覧ください。
JP-CORP-2200004
私たちのコミットメント