不妊College データに基づく不妊治療の基礎知識

医療施設検索

不妊College
不妊症を治療する

 不妊治療を行う場合、通常、タイミング療法などの自然妊娠をサポートする治療からスタートします。
そして数ヵ月から半年ほどを目安に次の治療へステップアップを検討します。体外受精や顕微授精のような高度な生殖補助医療(ART)に関しては、保険のきかない自費診療となり通院回数も増え、家事や仕事に影響をきたすこともあります。また、初診時に行う検査のほとんどは保険でまかなえますが、特殊な検査や新しい検査などでは保険がききません。そのため、不妊治療は肉体的・精神的な影響が生じるため、年齢なども考慮し、主治医とよく相談しながら治療をすすめていくことが大切です。
 このように、不妊治療では、病院選びや医師との相性・信頼関係も重要です。医師の考え方によって治療の進め方も違ってきます。また、治療についてよく説明してくれ、納得して治療を受けられるかが選択のポイントといえます。そして、レベルの高い治療を受けるためには、相応の費用を負担しなければなりません。
 なお、「特定不妊治療費助成制度」という制度があり、自治体に指定された医療機関で体外受精または顕微授精による不妊治療を受けた人を対象に、費用の一部を助成する仕組みです。
一定の条件を満たす必要がありますが、是非活用しましょう。